#1 過去の話(幼少期)
私のことを知ってもらうために過去の話をしましょう。
初めて違和感を感じたのは保育園で遊んでいた時。
おもちゃを貸して欲しいのに、貸して、と言えなかった。それが私の吃音の始まり。
その頃は特に気にすることもなく、堂々と言葉に詰まっていた。バカにされることもなく、まだ語彙力が発達していないと思われていたからだと思う。
今考えるとよく周りに吃音だとバレずに過ごせたなと思います。保育園児なんて遊んでいればやり過ごせるからかな、と。
今ではコミュニケーション能力がないと生きて行けないので、この症状とはうまく付き合っていかないといけない。
がんばります。