#6 言い換えれない時
友達との会話の中で絶対に避けて通れないのが、特定の固有名詞。人の名前や、土地の名前など言い換えれないものだ。
例えば、山田先生。苗字が「山田」の人には「山田」としか呼べない。他に言い換えができない。下の名前で呼ぶのも一つの方法、あだ名をつけるのも一つの方法、しかし先生にそんなことはできない。
どこに住んでるの?と聞かれ、大阪、と言いたい。
あ行が苦手な私にとっては答え方がわからない。
近畿、と答えても、近畿のどこ?と聞かれて結果、大阪と言わなければならないし、絶体絶命だ。
もう関西弁アピールして、聞かれないようにするしかないのだ。
このように言い換えれない時が1番辛い。
私は学生生活が今年で終わり、就活に励んでいるが、とても辛い。
ご存知の通り、社会に出るために使わなければならない言葉が沢山ある。
「御社」が言えない。志望動機や自己PRの中で企業名を言うと不自然なので、「御社」と言う言葉が使えるようになるべきであるが私にとっては難しい。
当事者の方にお伺いしたい。このような時はどうしているのか。どう乗り越えているのか。